2016-05-10 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
今委員御指摘の着手ということに関しましては、この崩落した斜面崩壊をいかに安定化させるかというための工事の工事用通路を今着手させていただいているというところではございますが、まだ、この斜面崩壊につきましては、斜面の上部の方に亀裂が多数確認をされているところでございますし、余震あるいは雨といったことによりまして容易に崩落する危険性も高いということで、具体的に安定化をどのようにしていくのかということについては
今委員御指摘の着手ということに関しましては、この崩落した斜面崩壊をいかに安定化させるかというための工事の工事用通路を今着手させていただいているというところではございますが、まだ、この斜面崩壊につきましては、斜面の上部の方に亀裂が多数確認をされているところでございますし、余震あるいは雨といったことによりまして容易に崩落する危険性も高いということで、具体的に安定化をどのようにしていくのかということについては
しかしながら、今回の被害が四十七キロの区間の休止ということで大変甚大でございまして、かつ山岳地帯でもあり、工事用通路の確保が困難な箇所もあること、橋梁の架設に時間を要することなどから、豊肥線の復旧の見通しは今後約一年を要すると現在推定しております。
○片山参考人 側道問題は東海道新幹線以来の経緯がございまして、先ほどちょっと総裁からも申し上げましたけれども、工事用通路は四メートルで取得をして、将来これは有償譲渡を前提にして、現在は無償使用の協定を結びまして無償使用をされておるというのが現状であろうかと思うわけであります。